ジェルネイルで巻き爪になる?原因と予防方法をご紹介

ジェルネイルはさまざまなデザインが楽しめ、持ちも良いため人気ですが、正しい方法で楽しまなければ巻き爪の原因になる可能性があります。

 

まず、ジェルネイルが巻き爪の原因となり得る理由をご紹介します。

 

1、爪が薄くなりやすい

通常、健康的な爪は緩やかなカーブを描いていますが、ジェルネイルでは爪を削る作業が行われます。このサンディング作業により、爪が薄くなりカーブがきつくなる恐れがあります。

 

2、爪が乾燥しやすい

ジェルネイルに使用される除光液にはアセトンが含まれており、爪の乾燥を招く可能性があります。アセトンを含まない除光液を選ぶか、しっかりと爪を保湿することが大切です。

 

3、ジェルの硬化による圧

ジェルネイルが硬化する際に爪に圧がかかります。弱った爪や薄くなった爪にジェルネイルをすると、爪が変形して巻き爪につながる可能性があります。

 

4、爪の状態が確認しにくい

ジェルネイルをしている間は自爪が隠れてしまい、爪の状態を確認しにくいことがあります。定期的にオフして爪の状態を確認し、ケアすることが重要です。

 

次に、ジェルネイルによるマキ爪を予防する方法をご紹介します。

 

・爪の形・長さに注意する

巻き爪を防ぐには「スクエアオフ」の形にカットし、爪の長さにも注意しましょう。

・ノンサンディングジェル使用のネイルサロンに行く

ノンサンディングジェルに対応しているサロンを利用することで爪への負担を軽減できますが、注意が必要です。

・フィルインを行なっているネイルサロンに行く

フィルインをすることで爪にかかる負担を軽減できます。

・ジェルネイルは定期的に付け替える

3〜4週間に1度の頻度で付け替えることが理想的です。

・毎日しっかり保湿する

ハンドクリームやキューティクルオイルを使って爪を保湿しましょう。

 

ジェルネイルでおしゃれを楽しみつつ、巻き爪を予防して健康的な爪を保つために、これらのポイントに気をつけてください。ご来店をお待ちしてます。

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